3PL業界のNo.1企業を目指し、
同志の幸福と豊かな社会づくりに貢献する
代表取締役社長
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはお健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年の日本経済は、訪日外国人の増加や過去最大規模の最低賃金引き上げなどを背景に、一定の改善傾向が見られました。一方で、世界情勢の不確実性や米国の政策・景気動向による影響が予想されるほか、国内では物価上昇が個人消費に及ぼす懸念もあり、事業環境の先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような状況の中、AZ-COM丸和グループは環境変化に強い高収益企業づくりを目指した「中期経営計画2028」をスタートさせ、EC・常温物流、低温食品物流、医薬・医療物流の各ドメインを中心に業容拡大に努めております。また、グループネットワーク機能を最大化する輸配送プラットフォームの強化、オペレーション標準化とDX実装による3PL事業の省人化・省力化の実現に取り組んでおります。
BCP(事業継続計画)における物流支援事業については、一般社団法人「AZ-COMネットワーク」を中心として自治体や企業との災害時支援協定の締結を推進し、自治体との協定締結は、33都府県、72市区町の合計105自治体となりました。また、AZ-COMネットワーク加入の会員数は約3,000会員まで拡大、今後は2027年度に5,000会員、2040年度に10,000会員を目指しております。これにより規模の拡大によるバイイングパワーの充実や災害時のライフラインの確保の為のBCP物流の強化、拡大にも注力し、強固な物流ネットワークを構築してまいります。さらに、今後も備蓄品保管の新サービスや避難訓練に必要な資材の輸送などBCP物流サービスの幅を広げ、「3PL&プラットフォームカンパニー」として物流面からの広域支援を強化してまいります。
2025年6月の株主総会後に、創業会社である株式会社丸和運輸機関の代表取締役社長として平野健治を選任しました。2026年4月には大型食品物流センター『AZ-COM Matsubushi EAST』が本格稼働することを踏まえ、同社にはグループ全体の成長をリードする役割が求められています。当社グループの中核企業である同社において、高い目標の達成に向け、これまでの現場経験とマネジメント力を最大限に発揮し、重要な役割を果たしてくれるものと確信しております。同様に、株式会社東北丸和ロジスティクスならびに株式会社NS丸和ロジスティクスにおいても代表取締役社長の交代を行い、次世代経営体制への移行を進めております。これにより、両社が持つ柔軟な発想と行動力を活かし、グループ全体の成長をさらに加速させてまいります。
昨年は、丸和運輸機関ラグビー部「AZ-COM丸和MOMOTARO’S」が関東ラグビーフットボール協会トップイーストリーグ最上位Aグループにおいて優勝し、二連覇を達成することができました。これもひとえに「ファンクラブ」ならびに「サポートスポンサー」各社を含む多くの皆様より、温かいご声援と力強いご支援を賜りましたおかげと、心より感謝申し上げます。本社の所在する東埼玉エリアをはじめ、全国の皆様にもラグビーの魅力をより一層感じていただき、AZ-COM丸和MOMOTARO’Sへ熱いご声援を賜れますよう、2026年も精力的に活動してまいります。今後とも、皆様と共に『リーグONE』の舞台を目指して邁進してまいります。
AZ-COM丸和グループはこれからも環境変化に強い社会インフラとしての物流基盤の構築に継続的に取り組むと共に、持続的な成長を実現してまいります。皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援とお引き立てを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2026年1月
代表取締役社長 和佐見 勝